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下塗り、中塗り、上塗りのそれぞれの役割。
小林 正弥

迅速かつ丁寧に対応させていただきます。工事のことはお任せください!
趣味:野球
資格:外壁劣化診断士、危険物取扱者

現場日記

2020.08.20

こんにちは。立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続いていますが、お変わりありませんか?

災害級の暑さの中、熱中症対策、コロナ対策をして外壁、屋根塗装工事を行っています。

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先日屋根の下塗りが完了しました。乾燥したら中塗りを行います。

ところでですが、外壁屋根塗装は3回塗り(下塗り、中塗り、上塗り)が基本であり鉄則になりますが、

それぞれの役割をご存知でしょうか?気になる方、塗装をお考えの方は是非参考にしてください。

まずは下塗りとは、下地と仕上げ塗料との密着をよくする。下地の凸凹を平滑にする。など様々な役目を果たしてくれます。種類も多いので下地や仕上げ塗料にあった下塗り材を使うことが必要です。

次は中塗りです。中塗りは上塗りの塗料と同じものを使用します。役割としては、下塗りで強固にした下地を滑らかにする。上塗り材の密着をよくする。塗膜をしっかりとつける。同じ塗料で色だけ変える場合もあります。

最後に上塗りです。最後の仕上げです。ローラーや刷毛村などに気を付けてしっかりとした塗膜ときれいな仕上げにします。

簡単ではありますが、3工程の主な役割を説明しました。

どの塗りも大事ですが、外壁材に適した塗料選びや高圧洗浄、どの工程も大事になってきます。

何か気になることがあれば、ぜひご相談ください。