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2階の部屋の内装リフォームの紹介です。
隣同士の洋室2部屋の間仕切り壁を撤去し、広い1部屋に!!
現在使われていないお部屋がある方、必見だと思います!!
壁や柱を抜くと「補強」が必要です。
間仕切り壁を撤去していきます。
解体
既存の柱を撤去して広いLDKを作ったり、大幅な間取り変更を考えることができます。
でも、柱を抜くということはその周囲にある柱や梁に建物の荷重がかかるという事で、
つまり家の強度が弱くなるのです。
柱などの構造体を撤去する際には新たに補強しなくてはならないのです。
梁補強
梁補強に加えて、耐力壁で力を分散させます。
床工事
フローリング上貼り
LIXILラシッサDフロア「チェスナット」
収納新規造作
下地や壁のボード張り
壁、天井補修・新規収納・床張り完了です。
壁・天井
クロスが貼れるように壁・天井を復旧していきます。
壁補修後に、クロスを貼っていきます。
↑パテ処理
パテ処理とは、クロス貼りなどの下地処理として、不陸調整、石膏ボードの継ぎ手の目地の段差を平滑にしたり、
釘やビスの穴を塞ぎ、面を平らにするために「パテ」という粘土の様な充填材料で埋める作業の処理のことです。
クロスは非常に薄い素材ですので、「下地の繋ぎ目」や「下地の段差」をパテで平滑にしないと、
美しい見た目にならなかったり、気泡がはいってしまい、きれいに貼れないのはもちろんのこと、
強度が保てずにクロス自体がすぐには剥がれたり破れたりします。
壁の施工が多少悪く、凹凸があっても、パテ処理で十分にカバーすることが出来ます。
クロス貼り替え完了です!
今回の工事は壁を壊し柱を撤去、柱を撤去したことによって梁の補強工事を行いました。
間取り変更リフォームをすることで、壁や柱を撤去することになりますが、
必ずと言っていいほど、補強をする必要があります。
フローリング・壁天井のクロスがきれいになっても、強度が弱くなるのはダメ🙅です。
思っている以上に大掛かり、工事金額もかかります。
その辺も考えた上で、リフォームをお考えください!
#ライファ今治 #間取り変更リフォーム #今治リフォーム #LIXILリフォーム #コロナに負けるな