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寒いタイル張りの浴室から換気乾燥暖房機つきユニットバスにリフォーム
冬になると、
脱衣室でブルブル震えながら服を脱ぎ、ヒヤッと冷たいタイルの浴室で掛け湯をして……。
何かの修行?と思うぐらい寒いです(笑)
そんな浴室は心身両面に大きな負担が掛かるばかりでなく、ヒートショックによる命の危険すら生じます。
ヒートショックとは、急激な温度変化で血圧が急上昇もしくは急下降して、
心筋梗塞・脳梗塞・脳貧血などを誘発してしまうこと。
特に高血圧の人、高齢の人、飲酒後に入浴する人は要注意。
暖かい居間から寒い脱衣室で衣服を脱ぎ、浴室で熱いお湯に入るという急激な変化は大きなリスク。
寒くない浴室へリフォームすることは、より快適な入浴タイムを過ごすためだけでなく、命の危険を回避するために大切なことなのです。
寒いお風呂は、リフォームをすることで寒さの改善ができます。
浴室がそれほど寒くないという家でも、築20年を目安にリフォームを考えたいものです。
この目安時期を過ぎると建物や設備の劣化が加速し、維持費がかさむことが考えられるからです。
「浴室にヒビ割れ・浴槽にさびが生じている」「カビの付着がひどくなってきた」
「排水が流れにくい」「脱衣室の床がたわむ」
などの症状が見られたら、浴室リフォームをおすすめします。
リフォーム前「在来工法」
工事内容を簡単に説明していきます。
浴室リフォームをお考えの方は是非参考にしてみてください!!
床・壁・天井タイル張りの浴室
「解体工事」工事1日目
天井・床面のタイルを「はつり」浴槽が撤去できる状態にします。
図面を見ながらユニットバスが入る大きさにします。
サイズ的に余裕がある場合は、壁は何もしません。
浴槽周りのタイルなどはすべて撤去します。
天井解体は危険です。
「電気配線・水道配管・土間コンクリート」工事2日目
解体が終わったら、水道の配管・電気配線、ダクト工事を行います。
タイル張りの浴室は土間コンクリートを打設する必要があります。
なぜなら・・・浴槽を据え置くため
システムバスの架台を設置するために丈夫で安定した設置面が必要なため
防水のため ※別途防水工事が必要
排水等の水勾配をとるため
※コンクリート打設の写真を撮り忘れてました。
「UB組み立て」工事3日目
ユニットバスを組み立てます。(約1日)
ユニットバスを組み立てる専門の業者さんが施工します。
壁パネルや浴槽、洗い場の床などすべてを組み立ていきます。
完成ですが、
まだこれでは終わりません。
「大工工事」工事4日目
壁紙が貼れるように、
開口の枠まわりの壁造作・補修
床のコンパネ(12㎜)の上張り
「内装工事」工事5日目
壁紙・床面クッションフロア
完成です。
「洗面化粧台」工事6日目
LIXIL「エルシィ」間口900㎜
取り付け完了
浴室、洗面所リフォーム完成です。
「トイレリフォーム」工事1日目
LIXIL「リフォレ」キャビネット付き
撤去・給排水移設
工事中
「大工工事」工事2日目
内装工事(壁クロス・床)などをリフォームするときは、
大工工事で下地をする必要があります。
床下地
クッションフロア貼り
「トイレ設置」工事3日目
LIXIL「リフォレ」
リフォーム工事は便利に使えるようになるだけではなく、
寒さ・暑さ対策の効果もあります。
寒すぎても暑すぎても、健康にはよくありません。
「直すリフォーム」
「室内が寒い」「扉・窓が閉まらない」「キッチンやお風呂などの故障」
住んでいる中でのマイナスポイントの「補修・直すリ」フォーム
「快適機能向上」
「使っていない部屋がある」「キッチンが使いにくい」「収納が少ない」
今よりもっと暮らしやすい部屋に。
リフォームする理由は様々あります。
リフォームしたことがない方!工事内容がよくわからない方!
これからリフォームをお考えの方は、
是非参考にしてみてください!!
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