こんにちは。現場管理者の小林です。

完全分離型2世帯新築住宅の「玄関タイル貼り」のご紹介です。

ご自宅に来た人の印象に1番残る場所はズバリ「玄関」です。

玄関に入ってオシャレだなぁと思ったら、全部オシャレに見えてきます(笑)

そのため、玄関を最も重要視する建築士さんもいるとのこと。

そこで今回はタイルについてお話していこうと思います。

玄関の床面の仕上げとして人気のある、

モルタル

モルタルとは・・・セメントと砂と水を混ぜ合わせて作られたもので、

コンクリートの上に塗る仕上げ材としてよく使われています。

タイルなどの下地材として使われることも多いです。

シンプルな家やかっこいい家に仕上げたい方は、モルタル施工の玄関土間も相性がバッチリです。

無機質な見た目のモルタルは、家具やインテリアのデザインを引き立ててくれる魅力があります。

タイル

タイルのメリットは、家に合った色や柄を選ぶことができます。大きさも様々です。

色の他に柄によっても雰囲気が大きく変わりますので、様々な種類のタイルの中から自分のお気に入りが見つかると思います。

浴室・キッチンなどはユニット化され、タイルを張ることも少なくなってきましたが、玄関は未だに

タイル仕上げにすることが多いと思います。

工事内容

今回のタイルは、LIXIL「グレイスランド」

色も多彩で、値段もリーズナブルな外装床タイルです。

タイル20ケース搬入完了です。

工事開始。

まずは、玄関外の立ち上がりからタイルを貼っていきます。

通称「だんご貼り」

簡単そうに見えますが、地面に対して直角にタイルを貼るので、

やはりタイル職人さんは技術がいる仕事だな。

と思っています。

立ち上がりを貼ったら、床面を貼ります。

この時は、

パサモルタル・・通常のモルタルより水分をなくしたもの

↓↓

これで高さを調整

ノロ・・セメントと水だけを混ぜたもの（接着剤の役割）

この上にタイルを貼って、最後に目地を入れていきます。

完成です。

玄関タイル貼りどうでしたか？？

今貼っている玄関タイルの上から新しいタイルを貼ることもできます。

タイル工事はぜひライファ今治にお任せください。

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