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こんにちは。現場管理者小林です。
今回紹介するのは、
「タイルカーペット貼り」
かつては日本の住宅に広く根付いていたカーペット敷きのお部屋。
一昔前は、洋風のお部屋といえばカーペットが敷き詰められたお部屋が主流でした。
時代と共にフローリングが主流となり、
カーペット敷きのお部屋はほとんど見かけなくなりましたが、
現在もホテルの部屋なんかの床はカーペット敷きが主流です。
一昔前は、
カーペットと言っても部屋全体の1枚もののカーペットが多く、
下の図のような感じでした。
フェルトを敷いて壁際に「グリッパー」という針山のようなものを、
部屋全体の端にうちつけて、
最後にカーペットを押し込むことではがれにくくしていました。
今回貼り替えるカーペットは、
「タイルカーペット」
サンゲツ「NT-70601」
サイズ50㎝×50㎝
1枚ものではなく、50㎝角の大きさのパネル状のタイルカーペットです。
施工する方から言わせてもらうと、扱いやすい!!
素材や大きさもいろいろあり、
最近では家庭用のものも多く販売されているので、
気軽にリフォームできる床材として人気です。
ホームセンターで売っているカーペットは、
裏側に滑り止め加工をしているものが多いと思うので敷きならすだけでいいです。
今回のタイルカーペットは接着剤を使用
「ピールアップボンド」
で施工していきます。
簡単に言えばピールアップとは半永久的に貼ったり剥がしできる
接着剤を使いカーペットを貼っていくこと。
接着剤は物と物を繋ぎますが、
「ベンリダインGT」は密着もしますが、剥がすこともできます。
文房具で言うところのポストイットのような感覚です。
かなり優秀な接着剤です。
古いカーペットを撤去・掃除をして、
ピールアップボンドを塗っていきます。
ボンドを均等に塗ったら、1枚丁寧に貼り付けていきます。
一緒に壁と天井のクロスも貼り替えました。
完成です。
現在、フローリングの防音性能の高まりにより床材の主役の座を奪われつつあるカーペットですが、
当然ながら防音効果にも優れ、戸建はもちろん、集合住宅などでも活躍します。
お年寄りや小さなお子様がいる家庭では、素材の柔らかさにより、
カーペットが再注目され始めてみるみたいです。
今のカーペットはおしゃれなのでおすすめですよ!
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