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和室の壁リフォームに珪藻土塗りが使われてます。

今治市吉海町福田/M様邸

島しょ部

今治市で内装リフォーム工事をしました。今回は壁の珪藻土塗りをしましたので簡単に紹介させていただきます。
珪藻土?「ケイソウド」と読みます。ウィキペディアによると、珪藻土は藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物である。とあります。つまり、植物プランクトンの化石が蓄積してできた地層から掘り出した土のことです。植物プランクトンの死骸は骨の構造が、多孔質という性質を備えているため調湿性能を発揮するのだそうです。平たく言えば珪藻土は調質性能に優れた塗り壁材なのです。調湿効果が優れているということは、室内の湿度が高くなると湿気を吸収し乾燥状態になると逆に湿気を放出し、急激な湿度変化にを抑制してくれます。窓ガラスも結露しにくく防カビにも優れています。最近では、お風呂を出たところに敷くマットにもこの珪藻土でできた物がありますよね。これも調湿効果があるためです。お風呂から出たら必ず人は濡れてます。その濡れた足元の水気を吸収してくれるのです。
今回使用した材料はフジワラ化学の「リフレタッチ」です。これまでは珪藻土に限らず砂壁、土壁といういわゆる左官塗りは下塗りをしてから上塗りをするという2工程必要だったのですが、このリフレタッチの優れている点はいきなり上塗りができるんです。今まではどれだけ小さい面積だろうが、下塗りをして乾いてからでないと上塗りができなかったので職人さんは少なくとも2日現場で作業をしないといけませんでした。それが先程申したように、いきなり上塗りができるので面積にもよりますが、1日で作業を終えることも可能です。下塗りというのはアクが出てきたりするのを止めるために必要だったのですが、このリフレタッチはアク止め成分が入ってて酷い灰汁でない限り大丈夫なんです。
一時期よく漆喰を売りにしてた工務店もあったようですが、今は素材としては多分珪藻土の方がメジャーなのではないでしょうか。
真壁の和室を洋室にしたいのでビニルクロスを貼ってくださいという依頼を多くいただきますが、ぼくはビニルクロスではなく、この珪藻土をおすすめしてます。その理由として、左官塗りをしてある壁に直接ビニルクロスを貼ることができないので、大壁にまではしなくてもいいですがどうしても下地を作るために大工さんが要ります。で、そこからクロス屋さんがビニルクロスを貼っていくのですが、それこそ2工程というか2業種の職人が必要なんです。一方珪藻土塗りは上でも言ったように1工程1業種。単価はもちろんビニルクロスの方が安いですが、2業種入れることによって結局は金額は変わらないか、逆に高くつきます。しかも珪藻土は調湿効果がありますよね。今回のお客様も最初はビニルクロスにしたいとおっしゃってましたが充分ご納得の上、珪藻土にしました。その結果「正解でした!」とおっしゃってくれました。

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