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今治市伯方町の玄関アプローチタイル貼り工事が完了しましたのでそのご紹介です。
「アプローチ」とは、通路に面した門まわりから玄関ポーチに至るまでの通路を「アプローチ」と呼びます。まずは、外壁や屋根に目が行くと思いますがアプローチも外から目に留まりやすいところになります。また、お客様を迎え入れるゾーンでもあるため、デザイン性や機能性が重要になります。補足ですが、特に足の不自由な方が利用される場合はスロープや手すりを設ける必要があります。
今回はタイル貼り工事のみでしたので下地を作ることから行いました。コンクリートまでは家基礎をするときにしていますのでタイル下地を作っていきます。高さやタイル割付などの納まりを考えていきます。割り付けや収まりが決まったら墨出しを行います。
下地はモルタルの水分を少なくしたバサモルタルを使ってタイルを貼る高さまで上げてきれいにコテでならしていきます。
バサモルタルで下地ができたらタイルを貼っていきますが、接着剤がわりにセメントを水で練ったもの「ノロ」を使います。ノロは強度はありませんがきめが細かいので下地のバサモルタルとタイルを密着させる役目があります。ノロを均一に下地に塗っていきタイルを貼っていきます。少し乾燥時間を空けたら最後に外装用目地材をタイルとの隙間に詰め込んでいきます。乾燥させれば完了です。
タイルの良さは、耐水性、傷に強い、サイズや色など種類が豊富、メンテナンスや維持費がかからない。ライファ今治では下地のコンクリートからも工事をすることができます。理想の庭空間をご提供いたします。