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エクステリア・庭

ガーデンスペースにタイルデッキ施工

今治市高部/M様

北郷中学校

新築で建ったばかりのお家にタイルデッキを施工しましたのでご紹介します。
家を建てる時に、建物と庭の間の中間空間にデッキが欲しいと思っている方は多いと思います。デッキというものはあってもなくても生活にできますのでいわゆる贅沢品と言えます。しかし、せっかくの庭付き一戸建てならデッキがあるとバーベキューをしたり、子供を遊ばせたりと夢が広がりますよね。

デッキと一言で申しても1種類だけではなく、よく区分されるのがウッドデッキとタイルデッキでしょうか。
ウッドデッキの良さといえば、木の温かみがあり落ち着きますし、和風、洋風どちらの住宅にも合います。デメリットとしては、天然木の場合は水に弱くメンテナンスが必要になります。塗装、割れやトゲなどケガの恐れありです。人工木の場合は、腐ることがないのでほとんどメンテナンスがいりませんが、天然木に比べて熱の吸収率が大きいので真夏などはデッキの上を素足で歩けないということになることもあります。
タイルデッキの良さは水に影響されないので腐るという心配がありません。その代わり雨水が溜まらないように若干ですが勾配をつけているので真っ直ぐというわけにはいきません。極々少数の方ですが、上がった時にちょっと斜めになっているのを感じる方が稀にいらっしゃいます。バーベキューでジュースをこぼした時などはキズが入ることも無いので気にせずにブラシでゴシゴシ洗ってください。
どちらのデッキが良いのかは、住んでいるエリアや家の外観、使い方などで選んでいきます。メリットとデメリットを踏まえた上で、一番いいのかを決めると後悔のない家づくりができると思います。

今回使用したタイルはLIXILの300角タイル「コンテⅡ」

 

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