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今治市でエクステリア工事をしました。エクステリア工事と言っても大々的なものではなく、今回はテラス屋根を設置しました。
テラス屋根があると雨の日でも洗濯物が干せます。洗濯したいときにできるので屋外に干したまま外出も可能なのでストレスフリーですね。
今回は設置したLIXIL「スピーネ」テラス屋根の土間部分にタイルを貼ります。
タイルはLIXIL「グレイスランド」300角サイズで使いやすい色合いと価格を実現した床タイルです。
新築の玄関などでもよく使われているコスパの良いタイルです。
↑基本的に土の上にタイルを貼るということはありません。下地になるモルタルを敷きならします。
モルタルを敷きならした後は養生期間で1日は乾燥させます。しっかりと乾燥したらモルタルより水分をなくしたバサモルタルと呼ばれるもので高さ調整しタイルを貼っていきます。
↑この作業はタイル職人じゃないと簡単にはできません。バサモルタルの水の量や、高さの調整の仕方や勾配のつけ方など細かな作業になります。この上に接着剤代わりのセメントを溶かした「ノロ」を塗っていきます。
↑タイルを貼るときは、水糸を使い真っすぐになるように貼っていきます。今回は黄色の糸を張っています。
真っすぐに貼りながら、高さをゴムハンマーで調整しています。
↑こんな感じに順々に貼ります。
↑貼り終わりです。
↑目地詰め中です。もうすぐ仕上がりです。
目地を洗って完成です。