冬場に暖房をつけているのになかなか部屋が暖まらない、いざその暖房を止めるとすぐに寒くなる。そんな悩みはありませんか？それはせっかく暖めた熱が外へ出てしまっているのが原因です。お住まいの断熱性が低い場合、最も熱が逃げてしまうのが「開口部」である窓や玄関です。その他は、外壁・換気口・屋根・床などがありますが全体の約6割ほどが開口部（窓）から熱が放出していることになります。開口部である窓の断熱性・遮熱性を高めると、冷暖房に頼り過ぎずに冬は暖かく夏は涼しい理想の暮らしが実現します。また断熱効果の高い窓は地球温暖化の防止にも繋がります。窓の様々な悩みを一気に解決するのがLIXILの窓リフォーム「リプラス」になります。リプラスは窓をまるごと新しくするリフォーム用のサッシで、カバー工法というリフォーム工法です。カバー工法は、既存のサッシに新しいサッシをかぶせることで窓全体のリフォームが可能です。1度壁を壊して新しい窓を取り付ける工法だと外壁や内壁の工事も加わりますので約1週間近くかかりますが、このカバー工法は1日で工事が終わります。

■メリット

・開閉が楽になり、すきま風がなくなる。

・見た目がきれいになる。

・窓の種類を変えられる。

・断熱性がアップする。

■デメリット

・窓が小さくなる。

リプラスはアルミの利点である強度と耐久性、樹脂の利点である断熱性や防露性の2つの素材からなる高性能なハイブリッド窓になります。さらに熱の伝わりを抑えるLow-Eガラスを使うとさらに断熱性を高めます。

サッシ本体を取り外してリプラスの枠を取り付けます。

窓の開けづらさやすきま風の原因は、ほとんどが窓のゆがみによるもので、年数が経つにつれてどうしても建付けが悪くなってきます。カバー工法だとその歪みをきれいに解消できます。しかしカバー工法は簡単なリフォーム工事ではなく、経年劣化により同じ大きさの窓でも歪み方が違います。窓一つ一つにあった対応が必要です。

採寸や、施工まで確かな技術でしっかりとした工事をするので、歪みがなくスムーズな窓になります。窓や玄関ドアなどでお悩みの方は是非ご連絡ください。