|
|
こんにちは。小林です。
日に日に夏に向かっているのが感じられる今日この頃ですが、その前に梅雨入りしましたね。
今年の梅雨の特徴は「大雨」と「気温差」ということで、大雨になる傾向が予想されています。雨が降ると通常は蒸し暑い日が多く熱中症の危険性が高まる恐れがありますが、6月下旬は梅雨寒になるそうです。
体調管理には気を付けてください。
新型コロナウイルスの影響もありますが、ライファ今治は元気に営業中です。
工事の時は暑いですが、マスク着用、アルコール消毒を徹底して工事をするようにしています。
今治市でユニットバスのリフォーム工事です。ユニットバスの交換工事をお考えの方は是非参考にしてください。
「施工前」
タイル貼りのお風呂は冬は寒く、浴槽はステンレス製で冷めやすいお風呂でした。
「施工後」
LIXIL「アライズ」1216サイズ
工事内容ですが、まず工事1日目は床のタイルや浴槽の解体・撤去から開始します。
その前に廃材を家の外に出すために通る廊下を傷をつけないように養生して工事を始めていきます。
「解体工事」
幅が1260×1670のお風呂が入るスペースを確保するために壁、天井、床面、浴槽などを撤去します。
ご近所さんにはご迷惑をおかけしますが、この日は電動のハツリでタイルやコンクリートを削っていくので1日中音が響きます。
きれいに掃除をしたら工事1日目は完了となります。
「解体完了」
工事2日目は給水・給湯・排水管の移設工事(水道工事)です。
壁から出ている給水・給湯の蛇口をポリエチレン管につなぎ直し新しいユニットバスの位置に移設します。
排水管も同じように新しいユニットバスの決められた位置に移設しておきます。
「土間コンクリート打ち」
架台により深さは異なりますが、図面に指定された高さで土間にコンクリートを打っていきます。
高さと平行はきちんと合わせます。
「電気配線・ダクト工事」
照明の配線工事、換気扇のアルミダクトの穴あけを行います。
給湯器のリモコン線なども先にしておきます。
ここまでの工事が、ユニットバスを組み立てるまでの準備工事になります。
「ユニットバス組み立て」
ユニットを組み立てていきます。解体や水道配管、電気工事がしっかりできているので何の問題もなく組み立てができます。
組み立て完了です。このサイズであれば朝から組み立て始めて夕方には終わります。
「ドア枠・壁造作」
解体の時に洗面脱衣場側の壁を解体しているので新規壁造作・ドア枠の取り付けを行います。
下地を組み、壁をベニヤで仕上げました。
壁の造作完了です。
「クロス工事」
造作した壁の部分にクロスを貼ります。
既存のタイル貼りのお風呂のドアとサイズが異なるため、どうしても壁1面をクロス貼る必要があります。
費用のこともありますが、新たに造作した壁だけを新しいクロスにすると他の壁の汚れが目立ってしまうので、この際に洗面脱衣場の他の壁と天井全体、床のクッションフロアの貼り替えをおすすめします。
以上が工事内容ですが浴室リフォーム工事はどうでしょうか?
どうしても水廻りは傷んでいることが多く解体してみて初めてどれぐらいの傷んでいるのかがわかります。
浴室でお悩みの方は是非ご相談ください