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お隣さんとの境界にブロック塀+フェンスを設置をします。
ブロックは10㎝コンクリートブロックを3段で、今回のフェンスはLIXILのフェンスABのYL3型 目隠し横ルーバーを使用しました。
まずは、基礎のコンクリートにケミカルアンカーと鉄筋を打ち込んでいきます。
ブロック搬入も完了です。
ブロック3段積みで一番上の3段目のブロックの穴に柱を建ててフェンス本体を取り付けします。
ここで注意することは、柱の位置です。
柱の位置を間違ったところに設置してしまうと、本体の設置が困難になってきます。なので、きちんと確認して柱を建てる位置だしをしておくことが大切です。
フェンスの長さは、以前は1975㎜とか柱を入れて2mのものが多かったのですが、このフェンスABからLIXILのフェンスはほとんどが2mになりました。ブロック1枚の長さが40㎝なので柱の位置はブロック5枚に1本ということです。
取り付ける穴が間違っていなければ端の柱から建てていきます。水平や高さをしっかりと調整し、設置します。
モルタルがしっかりと乾燥したらフェンス本体の取り付けを行います。
完成です。
先にもご紹介したように最近のLIXILのフェンスの本体はほとんど幅が2mです。高さは20㎝刻みで60㎝、80㎝、100㎝、120㎝とあります。
(メーカーやデザインによって異なる場合があります。)
アルミフェンス(メッシュ、目隠し、鋳物)、スチールメッシュ(公園などに設置していることが多いです)人工木・樹脂などがあります。
↑LIXILアルメッシュフェンス2型
↑LIXILハイグリッドフェンスUF8型
境界、プライバシー保護、防犯対策としてのフェンス。
目隠しフェンスは隣地や通りからのストレートな目線を遮ることでプライバシー保護にもなります。境界をはっきりとわかりやすくしたいだけの場合はメッシュフェンスでいいと思います。
おしゃれなフェンスにすると家の見え方が変わります。家や庭に合わせたデザインを選ぶことで外観をよくすることもできます。
目的を考えフェンスを設置することがいいと思います。
フェンス設置をお考えの方はぜひご相談下さい。