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今治市新築住宅の境界ブロック積み・Ykkapのアルミフェンス設置工事を行いました。
ブロック、砂、セメント、鉄筋など工事前日には搬入しておきます。
まずは隣家との境界の基礎コンクリートにブロックを積み上げます。
境界のコンクリートの上に10㎝ブロックを4段積みです。
鉄筋を打ち込む穴をあけます。
鉄筋を差し込む穴をあけて、「ケミカルアンカー」を使用します。
ケミカルアンカーとは・・・化学反応を利用して鉄筋や金ネジを固定する接着系アンカーのことです。
溶剤の入ったカプセルをコンクリートなどに開けた穴に差し込み、
鉄筋を打ち込んでカプセルを破壊することで、溶剤の化学反応を起こさせてアンカーを固定します。
ググって調べたところこのように書いていました。まさにこのままです。
鉄筋を差し込むだけだと地震などの揺れが起こった場合に抜けて一緒に転倒してしまいます。
↑ケミカルアンカーを差し込み鉄筋をハンマーで打ち込んでいます。
鉄筋を打ち込むことでケミカルアンカーを破壊します。
ブロックを積み上げていきますが、
接着剤の役目を果たすのがモルタル(砂・セメント・水を混ぜたもの)
ブロック4段積み終わりました。
フェンスの柱を建てます。
フェンス本体の吊り込み完了です。
工事期間は約3~4日間になります。