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近頃、和式便器を見ることが少なくなってきました。
トイレのリフォーム工事も多くなり、ウォシュレットがないと嫌だ!という人も多くなっています。
洋式トイレは楽な姿勢で用を足すことができるため、和式トイレに比べて足腰への負担が軽減されます。
機能も良くなり、おしゃれなトイレも多くなっています。
LIXIL「サティスG」ノーブルブラック(弊社のトイレです)
今回は大小両用便器(兼用便器)から洋式便器へのリフォーム工事の様子を紹介します。
一段高くした床に設置している和式便器。
段差の解体からします。
解体したらこんな感じです。
段差や便器などを撤去しました。床面がコンクリートの時は給排水移設のために、
コンクリートを取り除く必要があります。
土の場合は、タイルが貼れるように全部取り除きます。
木下地の場合も同じように撤去し、フローリング・タイルを貼ります。
ここまでで約半日ほどかかります。給排水移設工事をして1日目の工事は終了です。
工事金額で案外高くなってしまうのが、撤去したタイルや土などの処分費になります。
理解していただけたらと思います。
タイル貼り工事完了
何年も前のタイルだと、製造して同じものがない場合が多いので、
なるべく同じようなタイルを探して貼り直します。
今回は工事費用を抑えるために、撤去した部分のタイル補修だけですが、
壁・床など内装工事も一緒にされる方も多いです。
LIXIL「プレアスLSタイプ」
工事完了です。
工事期間は順調に進んでも最低3日間いただいております。その間はトイレが使用できないのでご了承ください。