|
|
非常にbeforeの写真写りが悪く、申し訳ありません。
今治市でトイレリフォームの様子です。
段差のある和式の兼用便器から洋式の便器に取り替えします。
「解体・コンセントの配線・給排水移設・壁・天井・床などの大工工事・内装・トイレ設置・コンセント設置」
これだけの工事が重なってきます。最短で4日間ほどの工事になります。
今回のトイレはとりあえず狭い!!
そんな時は、
世界最小タンクレストイレ
LIXIL「SATIS S]
奥行きが65㎝でほかのメーカーのタンクレストイレより5㎝ほどコンパクトになっています。
狭い空間の行動範囲を考えると無視できない値だと思います。
LIXILサティスS手洗い器取り付け
以前にリフォーム工事を行ったK様邸
今回もこの時と同じ便器「サティスS・手洗い器付」の取り換え工事になります。
ただ違うのは、床をCF(クッションフロア)
壁・天井は新しく造作しクロスを貼ります。
実家の古くなったトイレなど和式トイレのリフォームをお考えの方は是非参考にしてみてください。
1日目(解体・給排水・電気配線)
タンクや便器を取り外し、段差をなくすために解体していきます。
コンクリートやブロック、砂や土を撤去します。
解体完了。
梅雨明けし天気のいい日だったので非常に暑く、職人さんは疲れ果てていました。
気温が30℃超えている中での作業はなかなか大変です(笑)
給排水移設完了です。
この作業をしていないとトイレが設置できない場合があります。
水道工事なので、プロが工事しないと水漏れなどの原因にもなりかねます。
設置する位置や床、壁の仕上がりなどを考えて配管工事を行います。
コンセントがなかったので玄関上の分電盤から電気の線を引っ張ってきます。
コンセントがない場合は室内、室外のコンセントから分岐して
トイレ内にコンセントを設置することが多いです。
当然コンセントがないとウォシュレットは使えません。
工事金額も上がりますが、ご了承ください。
ここまでで約1日かかります。
2日目(大工工事)
タイル・コンクリートの壁なのでそのままだとクロスが貼れません。
新しく壁を作って、クロスを貼ります。
こんな感じです。⇩ベニヤ板・石膏ボードなどで壁造作をします。
床もタイルでしたが、コンパネ下地をしてクッションフロアを貼ります。
2人で約1日かかりました。
順調良く工事が進んでいます。
リフォーム工事の場合は、壁、床などの解体時にイレギュラーなことが起こったりするので、
予備日などを入れながら余裕を持って丁寧な工事をさせていただいております。
なので、実際は4日目になります。工事をする日としては3日目です。
3日目(内装)
大工工事で壁・床・天井を造作しました。
タイル・コンクリート
before
Mクロス(コンパネ)
after
逆光になっていますが、トイレに入っての正面の壁はアクセントクロス(青)にしています。
床はCF(木目)
完成です。綺麗な配色です。
朝から工事開始で昼過ぎには終わりました。
この日の工事は終わりです。クロスをしっかりと乾燥させるため。
中途半端な時間からのトイレ取り付けはしないようにしています。
4日目(トイレ・コンセント・照明器具設置)
最終の仕上げ工事になります。
今回は、トイレだけではなく手洗い器の取り付けもあります。
手洗い器から取り付けていきます。事前に取り付け部分の下地なども確認しておきます。
手洗い器取り付け完了。トイレ取り付け中です。
余談ですが、、、
写真の職人さんは、ちょくちょくライファ今治のブログ、施工例に登場してくれる水道屋さんです。
非常に細かく丁寧な仕事をしてくれるので信頼できる職人さんです。
ペーパータオルホルダー
コンセント設置
給水管もOKです!
完成です。
狭いながらも心地よい空間になりました。
以前の古いトイレとは見違えるぐらいきれいになりました。
アクセントクロスのブルーと床のCFの木目がいい感じの配色です。
トイレリフォームはどうでしたか?
今、家にいる時間が増えてきているので、より快適に生活するために
リフォーム工事を行う方も増えてきています。
トイレのリフォーム工事をお考えの方は是非ライファ今治にお問い合わせください。
お待ちしております。