こんにちは。現場管理者の小林です。

今治市で築53年のリノベーション工事が開始しました。

「内装解体工事」

間取り変更に伴い、壁や柱を撤去したりしますが、なんでもかんでも撤去してしまうと、

建物の強度が弱くなったりするため建物の造りがわかっている大工さんに解体をしてもらっています。

今回は築53年の木造住宅で和室が多いので、土壁を落とすことが大変なんです(笑)

大工さん3人がかりで天井や壁などを撤去していきます。

まず解体作業で大切なことは「分別」

土・石こうボード・壁紙・木材・鉄・タイル・コンクリートなどしっかり分けて処分します。

分けて処分することで処分費を抑えることができますし無駄にゴミを出さない！

地球に優しい解体を目指します！

ケガにも注意しないといけません！！

天井を落としたりすることもあるので、落下物や転倒にも気を付けながら作業を行います。

土ホコリや粉じんなどが発生するため保護メガネやマスク・ヘルメットが必須になります。

しっかりと打ち合わせをしながら、安全に解体作業を進めています。

打ち合わせすることも重要になってきます。

とりあえず、解体完了です！！

コロナウイルスの影響で、

建築用木材価格が上昇した「ウッドショック」の陰に隠れ、

現在はロシアのウクライナ侵攻の影響でコンクリートや鋼材など木材以外の住宅用資材価格も上昇しています。

新築を建てるのでも、リフォームをするのでも必然的に工事金額の値上がりが！！！

皆様にもご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

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