今治市伯方町での外壁、外装床タイル工事の途中経過になります。建物正面から見て両サイドの2面の外壁タイルを貼っています。ボンドでの圧着張り工法。ボンドを壁に塗ってその上にタイルを張り付けていきます。足場上での作業になるので作業しやすいいちに足場を組みかえたりもするのでなかなか思ったよりも作業が伸びませんでしたが、なんとか1面は完了しました。

下地は、無塗装の窯業系サイディングです。そこにLIXILの外装用接着剤「ワンパックボーイV1」を下地サイディングに均等にコテ塗りしていきます。目地がずれないようにまっすぐに貼ることが重要なことです。

タイルを半分ずつずらして貼る張り方は被れ目地（馬ふみ目地）と言います。主に外壁に使われる目地はこれです。残り1面貼れたら床面のタイルを貼っていきます。運良く天気も良く仕事日和の日が続いているので着々と作業を進めていきたいと思います。