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クロスの貼替えリフォームをしました
近藤 陽子

お客様と末永くお付き合いできるよう全力でがんばります。
趣味:映画鑑賞、ランニング、お酒
資格:宅地建物取引士、2級エクステリアプランナー

現場日記

2020.01.22

現在リフォーム工事中のお客様から、和室はリフォームする予定はなかったのですが「他の部屋がきれいにリフォームされていくのを見て追加でしてください」と依頼がありました。ありがとうございます!
天井と壁のクロスの貼替えと畳の表替えをしました。
クロス張替え中  和室完成
     施工中                   完成
クロスの貼替えを検討するときは破れや汚れなどの劣化が目立つようになった時ですが、耐用年数は6年といわれてます。6年以上経過すると下地を保護する機能なども低下してくるため貼替えをそろそろ検討する時期かと思われます。
クロスの素材はビニールクロスが最も多く使用され、安値で耐久性が高いです。紙クロスは和紙・ケナフなどの原料で柔らかい質感が特徴です。布クロスは木綿・麻といった自然素材なタイプやパルプ・ポリエステル・レーヨンなどの化学繊維を組み合わせて作られる不織布壁紙、シルク素材、サテン素材などがあります。

そして最近はさまざまな機能のクロスがあります。抗菌機能、防カビ、消臭機能、表面強化機能、坑アレルゲン機能(ダニの死骸やペットのフケ・花粉などのアレルゲンを吸着・抑制します)などがあるので、クロスを選ぶ際部屋の雰囲気だけでなくどのような機能のものを選ぶのか考える方が増えてきています。