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床をリフォームする前に床材の種類を知っておこう!
近藤 陽子

お客様と末永くお付き合いできるよう全力でがんばります。
趣味:映画鑑賞、ランニング、お酒
資格:宅地建物取引士、2級エクステリアプランナー

現場日記

2020.01.28

こんにちは、陽子です。
床をリフォームするとなるとまず思いつくのはフローリングですが、それ以外にも床材には色々な種類があります。
どんなものがあるのか調べてみました!

○フローリング 木材を加工した製品(合板材)と100パーセント天然木を使った無垢材などがあります。合板材は耐水性・耐傷性に優れ、掃除がしやすく、色合いや木目のバリエーションが豊富です。
無垢材は合板材に比べて汚れがつきやすくメンテナンスにも手間がががりますが、天然木ならではの香りと肌触りを感じることができます。

○コルク コルク樫の樹脂から作られた床材です。耐久性や吸音性、断熱性にも優れているため床暖房やマンションのお部屋に向いています。

○タイル 耐傷性が高く、掃除も簡単にできるのがメリットです。近年ではデザインも豊富になり、タイル材が持つ素材感はインテリアに高級感をもたらします。

○カーペット 絨毯はフローリングに比べるとクッション性や保温性に優れているのとさらに防滑性、防音性という機能も備わっています。デメリットとしては掃除やメンテナンスに手間がかかるのと、素材によっては夏場が暑いなどあります。

○クッションフロア 塩化ビニールを用いたロールシート状の製品です。表面に木目や大理石、タイルといった床材を摸した柄がプリントされている為一見するとほかの素材に見えるのが特徴です。素材は柔らかく、汚れや水も簡単に拭き取れ、他の床材に比べて安値です。

○石 天然の大理石や御影石などを床材にしたもので高級感のある見た目が特徴です。

簡単な説明でしたが、床のリフォームを検討中でこんな空間にしたい!やこんな機能があれば!などございましたら、お気軽にご相談ください。

金属調床タイル
      金属調床タイル