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今治市で屋根、瓦葺き替え、外壁塗装工事が完工しました。最終検査も行い足場解体をします。
瓦葺き替えをしてからの外壁塗装だったので約3週間ほど足場があった状態でした。お客様がお住まいの場合だと洗濯物をベランダに干すことも難しくなりますし、窓を開けることもできなくなり、いつもより不用心にもなります。今回のように入居前で誰も住んでいない状態だとお客様自身もストレスを感じることもないですし、こちらとしても作業を丁寧にすることができます。リフォーム工事の場合は約2週間をめどに足場解体を考えています。
今回の外壁塗装の材料はアステックペイントの「シリコンREVO」を使用しました。アステックペイントでは真ん中のグレードの塗料ですが、一般的にはハイクラスシリコンと呼ばれ、いわゆる高級な部類となります。
水性形一液外壁用遮熱シリコン系上塗材です。アステックペイントでは当たり前のことですが、他社の一般的な塗料との違いは「遮熱性」があることです。
簡単に言えば、シリコンREVOは長期にわたって家を守る高耐候性、塗りたての美しさを維持する低汚染性、室内温度の上昇を抑え生活環境を快適にする遮熱性を兼ね揃えた住まいのメンテナンスに最適な塗料です。詳しくはこちらをご覧ください。→おすすめ外壁塗料アステックジャパン「シリコンREVO1000」の特徴と性能。
高圧洗浄で洗い流した後、養生をしたら塗装をしていきます。
ローラーで下塗り1回、上塗り材で中塗り、上塗りの計3回塗りでの仕上げになります。
付帯部には、2液形溶剤系マックスシールド(チャコール)を使用。下塗り材がなく2回塗り仕上げになっています。
色は、1階部分がコバルト↓
2階部分はブルーグレイ↓
一通り塗り終わったら、検査をして手直し塗装をして最終検査を行います。今回は厳しめにいきます。
↑雨樋の塗り忘れです。ちょうど下に波板屋根があり塗りにくいところではありますが、塗り直しです。
↑1階の屋根に沿っている雨樋の裏側の塗り忘れです。ここも塗ってもらいます。
↑たぶん塗料が付着した軍手で触ってしまったのだと思います。新しい瓦でも古くなった瓦でも一緒ですが汚してはいけません。シンナーで拭き取ります。
ライファ今治は現場監督が仕上がりに対して厳しいので職人さんも大変だと思います(笑)
手直し塗装をしたら最後にもう一度確認して仕上がっていたら足場解体を行います。
外壁塗装や瓦の葺き替え工事をすることによってお住まいを守ります。キッチンやお風呂の工事とはまた違って、お住まいを守る大事なメンテナンス工事です。
キッチンやユニットバスはコロナウイルスの影響で工事がなかなかできない状態になっていますが、外壁塗装工事は順調にできます。
季節的にも塗装にいい時期になっています。ちょっとした工事からでも受け付けていますので、是非問い合わせください。