先日の和室リフォームの続きです。→和室の綿壁からクロス貼りへ!和室の大変身リフォーム。まずは下地調整から、、、
和室の左官仕上げの壁は柱から引っ込んでいます。25㎜だったり35㎜だったりその家によってバラバラではありますが。
今回のように柱を隠してクロスを貼るためには、、、
壁を柱の前面に合わせるようにする必要があります。
構造用合板と微調整に使う薄いベニヤ板を使います。
クロスを貼るためにするもう一つも方法としては壁に直接下地のベニヤ板を貼りクロスを貼る方法です。
ですが、そのやり方では柱が見えてしまいます。当然柱を隠すより手間もかかりませんし費用も抑えることができます。
今回のリフォームは、柱を隠す方法でのクロス貼りになるので下地の微調整にも時間がかかります。
段差があるときれいな壁に仕上がらないので気を付けて丁寧に仕上げます。
下地の構造用合板を貼ったところから4㎜ベニヤ板を貼ります。
見た目は全然違います。
ベニヤ板が表になります。
ベニヤ貼り完成です。
6畳間の天井と壁なので3日ほどで終わると思っていましたが、下地調整で時間がかかってしまったため5日ほどかかりました。
すこし時間をかけすぎですね。でもその分丁寧な作業ができたのではないかと思っています。
迅速かつ丁寧に対応させていただきます。工事のことはお任せください!
趣味:野球
資格:外壁劣化診断士、危険物取扱者