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事務所の外壁にタイルを使用しています
長野 奈月

元気に明るくをモットーにお客様には丁寧で親切な対応を心掛けます。
趣味:カラオケ
資格:簿記実務検定1級

現場日記

2019.11.12

こんにちは長野です。
ここライファ今治の事務所の外壁には『はるかべ工法』というLIXIL独自の研究開発で生まれた接着剤貼り工法のタイルを使用しています。

最近の新築木造住宅の7割で採用されていると言われる、窯業系サイディングはタイルに比べ低コストで、石積み風、木目調、またはタイル風などのデザインに加工されているので洋風も和風にも施工できる豊富なバリエーションが魅力です。しかしサイディングの施工に欠かせないコーキング材がわずか5~7年程度で割れたり隙間が開くなど劣化が見られるので注意が必要になります。また一般的に8~10年目が塗替えの時期と言われますが、色褪せや塗装剥がれが見られると早めに塗替えの検討をしなければなりません。

その点、タイルは色褪せしにくく塗り直しの手間や劣化が少ないので初期費用はやや高めになりますが、その後のメンテナンスコストを抑えることができます。20年後も30年後も新築のような美しさを保ち、タイル独自の味わい深さを増していきます。
今ではタイルのバリエーションも沢山ふえて部分使いでも外観の印象にグッと高級感が増すと思います。また弊社の外壁に採用しているはるかべ工法は弾性接着剤で貼り付けているのでコンクリートの乾燥収縮からくる変形を吸収し剥離の危険性も軽減することができました。

弊社の外壁ではお客様にタイルを貼った時のイメージをお伝えできるように数種類のデザインのタイルを貼っています。

貼る壁工法

ぜひ一度見に来て下さい。