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ヒートショックを防ぐには
近藤 陽子

お客様と末永くお付き合いできるよう全力でがんばります。
趣味:映画鑑賞、ランニング、お酒
資格:宅地建物取引士、2級エクステリアプランナー

現場日記

2019.11.21

日に日に寒くなってます。
寒くなると怖いのが入浴中のヒートショックです。
消費者庁の資料によると平成27年の家庭の浴槽お溺死者は4804人にのぼり、うち高齢者(65歳以上)が約9割を占めています。
ヒートショックは家の中の温度差により起こります。
暖かい部屋から寒い浴室に移動すると気温の変化によって血圧が上下し心臓や血管の疾患が起きます。
部屋の温度差が10度以上ある場所は危険とされております。
※お風呂以外にトイレでヒートショックを起こす人もいるので、温度変化のある場所は要注意です。
ヒートショックを予防するポイントは脱衣場と浴室を暖める、お風呂の温度は低めに設定する(ぬるめの38度と熱めの42度では、血圧変動に大きな差があります)、ゆっくりとお風呂から出るなど気を付けましょう。
LIXILの浴室乾燥機は暖房機能があり、冬場の冷え込む時期でもスムーズに浴室を温めることができます。
新しくお風呂のリフォームを考えられている方や、ユニットバスであれば後付けで浴室乾燥機を設置することも可能です。
浴室乾燥機

お風呂の話になったので、LIXILのお風呂スパージュを紹介します。
首から肩に、やさしいお湯をまとうかのような新感覚の肩湯でかつてない快感入浴を満喫できます。
スパージュ

詳しくはhttps://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/spage/