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外壁塗装をするのに適した季節になってきました
近藤 陽子

お客様と末永くお付き合いできるよう全力でがんばります。
趣味:映画鑑賞、ランニング、お酒
資格:宅地建物取引士、2級エクステリアプランナー

現場日記

2020.03.22

こんにちは近藤(陽)です。
日ごとに暖かくなってきました。
春は気温・湿度ともに安定し、外壁塗装するのに適した季節です。

塗料は気温5℃以下湿度85%以上になると乾燥が遅れます。
湿度が高い雨の日や冬の寒い日に塗装行うと塗料が雨水に混ざって仕上がりが悪くなったり、乾燥が不十分なうちに重ね塗りをすると後々剥がれてしまう可能性があります。
工期でいえば夏は台風やゲリラ豪雨により延びることが多いのと、冬は気温が低いので乾きにくくなります。
塗料はしっかりと乾燥させなければ機能が低下してしまうので、空気が乾燥していて天気が安定している春(4月~5月)か秋(9月~10月)が外壁塗装に最も適しています。

だからといって、夏や冬に外壁塗装をしたらダメかと言ったらそうではないです。
塗料の乾燥に不都合が発生する季節なのでレベルの高い施工技術や知識があれば大丈夫です!
ライファ今治では塗料の説明や色のシュミレーションなどお客様が納得するまでご説明させていただきます。

外壁やコーキングの割れ目、塗装の剥がれなどそのままにしておくと、外壁が腐食して崩れ落ちたり、断熱性が低下したりする可能性があります。外壁の経年劣化はほっておくとドンドン進みますので気になる事があれば何でもご相談ください。
黄色の外壁