今治市の入居前改修工事はコロナウイルスの影響もあり、いつもとはちょっと段取りが変わりましたが、着々と工事を進めています。外壁塗装工事も終わり、室内の工事をしています。キッチンのリフォーム工事は完了しました。本来であれば、キッチンよりもお風呂の工事を先にしますが、ユニットバスはコロナウイルスの影響をもろに受けて工事をすることができなかったので後回しになっていました。

↑キッチン組み立て完了です。ここからは、LDKの天井、壁を仕上げていきます。

1度天井を剥がし、骨組み下地からきれいにします。新しい木材で下地からやりかえる方法です。築30年以上の家はこの方法がおすすめになります。

タバコのヤニが付着して目立つ時や雨漏りによる腐食や雨染み、重たい照明器具を取り付ける場合などに天井貼替え工事を行います。

その他のやり方としては、既存の天井に薄いベニヤ板を張ってクロスを貼る場合もあります。コスト的には安くなりますが、ベニヤ板特有の臭いが最初は出てくる場合もあります。

今回のように貼替えの場合は、石こうボードを使用するので臭いは残りません。

天井や壁は石こうボードを貼ってクロス貼りで仕上げになります。

コロナウイルスの影響もありますので、少しずつですが工事を進めていきます。