今治市での玄関の床のタイル貼り工事の様子です。
最近は玄関をモルタル仕上げにする方も増えてきましたが、やはりタイルが人気で新築住宅でも玄関はタイル仕上げにする方が多いです。掃除がしやすいし汚れもタイルを貼ることで軽減されます。今回使用したタイルはLIXILのグレイスランドでいわゆる300角と言われるサイズのものになります。リーズナブルな価格で人気がある商品です。
玄関の土間タイルは玄関内と玄関外のことを考えなければなりません。それぞれにあったタイルを選ぶ必要があります。
玄関外のタイルは、雨水にさらされる場所なので、滑りにくいタイルを使用しなくてはなりません。雨水、汚れ等で変色しにくい色を選ぶのがいいです。
玄関内のタイルは、玄関外のタイルに比べ意識するところはないですが、外で濡れた足を玄関内に運ぶわけですからやはりここも滑りにくいタイルを選ぶのがいいです。
中外同じで揃える方がほとんどですね。
貼り替え工事の内容です。地震などの揺れでタイルの下地のコンクリートが割れて浮いていました。
古いタイルを撤去していきます。
タイルを撤去すると思った以上にガラがでます。処分も大変です。
撤去したら下地補修を行って、立ち上がりを先に貼っていきます。
コンクリート下地の上に通常のモルタルより水分をなくしたものを敷き詰めていきます。これが土台になります。
この時にしっかりと水平にならしておくことが大切です。
こんな感じになります。
あとは目地材を詰めたら完了です。
迅速かつ丁寧に対応させていただきます。工事のことはお任せください!
趣味:野球
資格:外壁劣化診断士、危険物取扱者