浴室リフォーム工事はまず解体工事からします。
高さや幅など新しいユニットバスが入るように壁や天井・床や浴槽などを撤去することです。
だいたいは1日で終わる工事です。
翌日は次の工程の給排水の配管工事・土間コンクリート打設を行います。
こんな感じで解体をしました。
解体完了です。
次に、給排水管の配管工事を行います。
配管工事とは、既存のお風呂の排水・給水・給湯を新しいユニットバスの位置に合わせ設置することです。
図面通りに給排水管を設置します。古いお住まいであれば配管が鉄管のことが多いのでほぼほぼサビています。
配管工事をする時に新しく架橋ポリエチレン管に交換します。
ポリエチレン管は鉄管と比べ耐久性が優れています。接続も簡単にできますし、ある程度自由に曲げられるので利便性が高いです。
給排水工事が終わったら、土間工事をしていきます。
ユニットバスの架台を設置、据え置くためにコンクリートを打ちます。丈夫で安定した接地面が必要になります。
高さ、平行が合っていないとユニットバスが組めない場合があるので大切な作業です。
土間コンクリートを打ったらしっかりと乾燥させます。
翌日しっかりと固まっていたら電気の配線工事をします。
ユニットバスには換気扇が付いているので、ダクトの穴開け・換気扇の配線工事をします。
電気の仕込み工事が終わりましたのでユニットバスを組み立てます。ここまでの工事をしないと組み立てをしても使えません。
なので、最低でも4日間から1週間が工事期間になります。
お施主様にはご不便かけますが、焦って工事して雑なことになってもいけませんし、狭い浴室に何人も入って作業していたら邪魔になり逆に遅くなってしまうので1日1工程が理想と言えます。
お風呂に入れない期間が長くなりますがご理解をお願いします。
迅速かつ丁寧に対応させていただきます。工事のことはお任せください!
趣味:野球
資格:外壁劣化診断士、危険物取扱者