今治市で浴室リフォーム工事完成です。タイル張りの（在来）お風呂からLIXILのユニットバス「アライズ」にリフォームしています。

タイル張りのお風呂からユニットバスにリフォームするためには必ずしないといけない工事があります。

1. ユニットバスが確実に入る空間なのか確認する。
2. 解体をしてユニットバスを組めるようにする。
3. 排水・給水・給湯管を新しいユニットバス仕様の位置に出す。
4. 解体した土間にコンクリートを打ち、安定した土台を作る。
5. 換気扇のダクトの穴あけをする。
6. 照明、換気扇の電気配線をする。

ざっくりと説明するとこんな感じです。ユニットバスを組み立てるまでにここまでの工事が必要になります。

地域やメーカーによって違うと思いますが、ユニットバス組み立て工事はユニットバス専門の業者が、給湯・給水管の接続は水道専門の業者、電気の接続は電気専門の業者がするようになっています。なので、組み立てが完了してもその日にお風呂に入れません。できるだけ組み立てをしたその日には接続をして翌日にお風呂に入れるようにしています。

完成しましたが、、、

給水・給湯の接続、換気扇・照明の接続をしないといけません。

接続したら、ユニットバスと洗面所との間の壁を造作します。

枠を取り付け、間柱を立てて壁を作っていきます。

最後に壁紙（クロス）を貼ったらユニットバスのリフォーム工事は完成になります。