こんにちは。工務小林です。

新築住宅の玄関前の門柱と、高儀「NEOCUT WOOD（ネオカットウッド）」のTバーフェンスの取り付け工事をさせていただきます。

門柱とはなんぞや？という方に説明したいと思います。

門柱とは、エクステリア（外構とも言います）においては玄関先にある独立した壁状の構造物を門柱と呼び、ポストや表札、インターホン等を取り付けるものです。道路際に建てる場合は、道路と家との境界を作ることもできます。化粧ブロックやタイル、左官仕上げで作ったりアルミでできた既製品のものもあったりと種類も様々でデザインや機能性などを考えて選びます。

門柱の役割は、外観をよくするだけではなく道路や周りの家との境界線や防犯、子供の飛び出しをとめる安全面にも役立ちます。

まずは、ブロックを積み上げる前にコンクリートの基礎をしました。約20㎝の厚みです。深さは30～40㎝ほど掘ったところにコンクリートを流し込みました。

基礎をしっかりすることでブロック塀の強度が上がります。

家の裏側の田んぼとの境界にフェンスを設置します。

家と道路側の境界にもフェンスを設置します。

フェンス工事は柱を建ててからの工事ですが、細かな位置や高さなどの打ち合わせをして、しっかりと確認をして作業に入ります。

穴掘りをして柱を建てていきますが、高さや位置などは微調整しながらになるので1本建てるのも一苦労です。

柱のサイズにもよりますが、約20㎝角の穴にあります。

セメントレンガを敷くことで柱が落ち込むことはありません。

柱の基礎といった感じです。

モルタルを流し込み、クランプで挟み込んで固定します。

まずはフェンスの柱建て。門柱の基礎コンクリート工事を行いました。