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一般的な「外壁塗装」で塗装する部位
長野 奈月

元気に明るくをモットーにお客様には丁寧で親切な対応を心掛けます。
趣味:カラオケ
資格:簿記実務検定1級

現場日記

2020.08.09

こんにちは長野です。

ライファ今治では今日も新たに外壁塗装の工事が始まりました。

最近お問い合わせが多くなった外壁塗装ですが、一概に外壁塗装と言ってもどこを塗るんだろう。と初めての方は思うと思います。

 

外壁塗装で1セットになっているのが、屋根・外壁・破風・鼻隠し・雨樋・軒天の6カ所になります。屋根・外壁は分かると思いますが破風や鼻隠しは聞いたことが無いという方もいるのではないでしょうか。

破風・鼻隠しとは、屋根をよくみると屋根の縁には板(破風板)が取り付けられており地面と水平になっている部分が鼻隠し、屋根の斜辺になっているところを破風と言います。

破風鼻隠し

 

そして、外壁より外に出ている屋根の裏側が軒天です。

 

面積も狭くあまり目立たない鼻隠し・破風・軒天ですが軒天は雨水や日差しから外壁の劣化を防止させる役割、破風・鼻隠しは屋根裏に雨風が吹き込むのを防ぐ役割がありどれも大事な部分です。

また、これらの部分の色を変えることでもガラッと印象が変わります。

屋根の色と合わせるのか、外壁の色とあわせるのか、、、はたまた違う色を持ってくるのか。色の事で悩みましたらタブレットでご自宅の写真に合わせてシミュレーション出来ますのでお声掛けください。