こんにちは。夏バテ気味の工務小林です。

今治市の外壁塗装工事の途中経過です。

外壁塗装の下塗り完了で、インターバル（乾燥時間）もしっかり取りましたので中塗りをしていきたいと思います。

中塗りとは、上塗り（仕上げ）と同じ塗料を使用し、目的としては均一に塗膜をつけるため、仕上げた時にムラをなくすために中塗りをします。

それと、上塗り塗料の塗膜に厚みを持たせ塗料の機能を長持ちさせる効果があります。

白い壁を白の下塗り材なのでわかりにくいかもしれませんが、下塗り完了です。

中塗り、上塗り塗料はアステックペイントの「超低汚染リファイン1000MF-IR」フッ素塗料

サイディングは鎧張りで段々になっているので平らな面を塗るのと違い、透けやムラが出やすくなります。

隅っこや部材合わせ部や塗りにくい狭いところなどは、1回で十分な塗膜を確保できないことが多いです。

そのため、ローラーで塗装する前に1度塗るようにしています。これを先行塗装と言います。

先行塗装は時間がかかりますが仕上がり方が全然違います。めんどくさいのでローラーだけで塗装する塗装屋さんもいると思いますが、ライファ今治ではしっかりとした仕事をしています。

ローラーがしっかりと入らないところは細い刷毛などでしっかり塗膜を確保しておきます！塗膜、仕上がりも全く違います！

先行塗装後はローラーで中塗り本塗装をしていきます。

中塗りですが、なるべく透けやムラのないように塗装します。

やはり1度塗りでは透けがあります。

インターバル（乾燥）をとり上塗り（仕上げ）をして透けやムラをきれいに仕上げていきます！

非常にきれいな仕上がりになると思います。今から仕上がりが楽しみです！