今回は外壁塗装工事をする時に需要になるシーリング(コーキング)と塗料の付着性についての説明です。
外壁塗装の際ですが基本的にはシーリング材の上に塗装することが多いです。
本来塗料メーカーは塗料を販売し、シーリングはシーリングメーカーが販売します。
ただしそれだと販売元が異なるため、それぞれの付着性についてはメーカー同士で試験を行っていません。
それに対して、弊社推奨のアステックペイントのアステックシールは自社でシーリングと塗料の
付着試験を行っているので、安心して施工することができます。
アステックシールシリーズ「一成分形変成シリコーン系シーリング材(ノンブリードタイプ)」
それ以外にも他社メーカーのシーリングと塗料の付着性も試験済みなので、
どの塗料を使用するかで付着性の良し悪しがわかるというわけです。
外壁からの雨漏りの浸入を防ぐためには必ずシーリング打ち替えが必要になります。
外壁材は塗装をすることで保護ができますが、シーリング部分は塗装だけでは
不十分なメンテナンスになります。打ち替えをするしかありません。
高耐候性のシーリング材を充填し、その上から高耐候の塗料を塗ることで外壁面からの
雨漏りを防ぐことにつながります。
シーリング材が割れたりすると、、、
このようになってしまうかも、、、
外壁塗装工事をする際には、是非塗料とシーリング(コーキング)の相性も気にしてみてください。
金額がだけで判断するのがいいとは限りません!!!
迅速かつ丁寧に対応させていただきます。工事のことはお任せください!
趣味:野球
資格:外壁劣化診断士、危険物取扱者