こんにちは。工務の小林です。
最近、暖かくなってきましたが、ぼくの大嫌いな蜂が出現するシーズンになりました。
とうとうこの時期が来たな!と思いながら、常に蜂を警戒した状態で仕事をしています。
暖かくなり塗装工事には人気の季節で問い合わせも増えてきています。
ただいま塗装工事を行っています。
高圧洗浄が終わりましたので、コーキング打ち替え工事を行っていきます。
コーキングの役割の説明をします。
是非参考にしてください。
コーキングは外壁だけではなく建築物のいろいろな場所で使われています。
例えば、ユニットバスのパネルとパネルの間や、古くなったタイル貼りのお風呂の割れているところの補修、
テラスと外壁の隙間、洗面化粧台と壁の隙間など、
いろいろな用途で使われています。
コーキングは防水性、気密性のために充填させることが多いです。
外壁コーキング打ち替えは、サイディングなどの外壁材の隙間を
弾性のあるコーキングを充填し雨漏りを予防する。地震や温度差で建物自体が動きます。
その動きに対応するためにコーキングが施されています。
そのコーキングがひび割れたり、外壁材から剥がれたりすると雨水が浸入します。
見えないところが劣化するので気づいたときには、既に危険な状態になっています。
考えただけでゾッとします(;゚Д゚)
外壁塗装工事をする時にはコーキング打ち替え工事は必ず行ってください!!
コーキング打ち替え工事の様子です。
工事前。
カッターでコーキングを撤去します。
外壁につかないようにマスキングテープを貼ります。
きれいに仕上げるためでもあります。
プライマーを塗布し、外壁とコーキングの密着性をよくします。
コーキングを充填させてヘラ押さえをします。
家1軒で200mから300mほどあるので気の遠くなる作業です。
コーキングの打ち替えをしてから塗装をしていきます。
迅速かつ丁寧に対応させていただきます。工事のことはお任せください!
趣味:野球
資格:外壁劣化診断士、危険物取扱者