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屋根・外壁塗装の足場架設について。
小林 正弥

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趣味:野球
資格:外壁劣化診断士、危険物取扱者

現場日記

2021.06.22

工務の小林です。

今治市で屋根外壁塗装工事が始まりました。

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そこで今回は「仮設足場」についての説明をしていきたいと思います。

よく「足場架けずに工事できないの?」と言われますが、塗装工事に仮設足場は避けては通れない工事になりますので、

費用はかかりますが少しでもご理解いただけたらと思います。


外壁塗装における足場の必要性・役割

・作業効率を上げる・正確な作業・職人の安全確保

大きく分けると上記の3点です。

周りを囲っている飛散防止シート

足場と同様に職人の安全確保・近隣への塗料の飛散防止になり、必須アイテムとなります。

組み立てても塗装工事が終わると解体してしまうので、もったいなく感じると思いますが、

足場がないと塗装工事はできませんので、そこをご理解ください。

一昔前は足場無しでの工事もあったみたいですが、

今のご時世で足場無しというのはコンプライアンス上あり得ません。

まず足場無しでの工事は塗装職人さんが嫌がって工事をしないと思います。

それぐらい重要なものなのです。


足場代だけでなく総合的な視点で判断

よく足場代が高いとのお話を聞きますが、ここでお話しさせてもらった通り足場は塗装工事において必ず必要なものです。

仮に足場代が安かったとしても塗装費用が高ければ、総合的に金額は高くなります。

屋根・外壁塗装工事は高額工事になりますので、足場代以外の項目も気にしてみてください。