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窓ガラスを簡単にキレイにする方法を調べてみました。
西川 幸子

主婦の目線で細かいサービスが提供できるようにがんばります。
趣味:読書・映画鑑賞
資格:全国大学短期大学実務教育協会認定上級秘書士

現場日記

2020.01.15

こんにちは西川です。
窓ガラスって掃除の中でもついつい後回しにしてしまいがちですよね。でもよく見れば結構汚れてるんです。そこでその窓ガラスをきれいにする方法を調べてみました。
まず、なんでそんなに窓ガラスって汚れるんでしょう。窓ガラスはご存知の通り内側と外側があります。もちろんそれぞれに付く汚れの原因は違います。
外側は想像通り風で運ばれて来た黄砂や土、あとは雨です。これらの汚れを放置しておくと、固まって落としにくくなります。
内側の汚れの原因は室内のほこりや手アカ、カビなどがあるようです。また、台所の窓なんかは料理をすることで油を含んだ水蒸気が発生して汚してしまいます。
これらの汚れは新聞紙に水をつけて拭くとキレイになるそうです。新聞紙のインクは油分ですが、それが水分を含むことで界面活性剤(洗剤)と同じ働きをしてくれるのです。
それと、新聞紙は繊維が粗くて汚れを絡め取りやすい素材です。布で拭いた時のように細かい繊維残りも出ません。 掃除をするときはまず、新聞紙を丸めて少し水に湿らせてから、ガラス面を上から下に向かって拭きます。逆に拭いてしまうと、せっかくキレイにした面に汚れた液がたれるので注意が必要です。
炭酸の泡が汚れを浮かして乾きやすくしてくれるそうで、水の代わりに糖分の入っていない炭酸水で拭くと、よりガラスがピカピカになります。
水分が蒸発したら拭いた跡が残ってしまうので、すぐに拭きあげることが大切です。その時も乾いた新聞紙を丸めたものを使います。乾拭きをすることで新聞紙のインクによって、くもり防止効果や、つやだし効果が出ます。新聞紙のインクって色んな効果があるんですね。身近にあるもので簡単に窓ガラスをキレイにすることができるので、とても経済的です。
窓ガラス