こんにちは長野です。
先日、畳と障子を貼替えたいというお電話がありました。
最近では和室と言ってもリビングの一角に畳スペースを作る程度で洋風化が進み、窓にはプリーツスクリーンやカーテンなどが設置されているご家庭が多く、障子を目にするのは少なくなってきたように思います。そんなプリーツスクリーンなどもスタイリッシュでかっこ良いのですが昔ながらの障子にも良いところはたくさんあります。
やはり、畳に障子という組み合わせで「和」本来の落ち着いた雰囲気が生まれます。白い障子に光が差し込むと障子ならではの優しい明るさになりますし、日本人が皆こたつ好きなように畳の部屋の落ち着いた雰囲気に障子があるとみなさん癒されるのではないでしょうか。
また障子は通気性、吸湿性、断熱性が優れており、エネルギー削減効果が期待できる建具なのです。
しかし、障子が古かったり綺麗に貼れてない場合は効果が発揮できないので注意が必要です。
コスト削減のためご自分で貼替える方も多いと思います。湿気で障子紙が伸びるため梅雨の時期が貼替えやすいと言われていますが、いかんせん慣れてなので意外にも時間がかかったりピンっとキレイに貼るのは難しいです。
せっかく貼ったのにすぐに剥がれてしまうこともありますのでプロにお任せするのもおススメです。
また最近では障子もデザイン性の高いものや更に機能性の高いもの、破れにくいものなど種類が沢山あるのでご自宅に合った障子が見つかると思います。
ライファ今治でもカタログ等置いてますのでお気軽にお問合せ下さい。
元気に明るくをモットーにお客様には丁寧で親切な対応を心掛けます。
趣味:カラオケ
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