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外壁・屋根塗装をする時の下塗りの役割
近藤 陽子

お客様と末永くお付き合いできるよう全力でがんばります。
趣味:映画鑑賞、ランニング、お酒
資格:宅地建物取引士、2級エクステリアプランナー

現場日記

2020.09.04

こんにちは、近藤(陽)です。
外壁の現場が決まると、事務所には塗料が届きます。
アステックペイント塗料缶
この下塗り塗料エポパワーシーラーの缶の色とかフォントとかかっこいいな~と思い、写真を撮ってしまいました。
缶のデザインが良いだけではありません。
アステックペイント「エポパワーシーラー」は水性形-液屋根外壁用エポキシ系下塗剤で幅広い下地に対応できる外壁用下塗剤です。対応素材はコンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/アスファルトシングル/ブロック塀です。

一般的に塗装の流れとしては洗浄をした後下塗り中塗り上塗りの順番で施工します。
下塗りがきちんと行われていないと、密着性、接着力が悪くなり、中塗りや上塗りの効果を発揮することができなくなります。

もし下塗りをしないで中塗り、上塗りをすると外壁材を直接塗装することになるので塗料の気泡ができます。
表面をきれいに塗装しても、塗料が外壁材に染み込むため、時間がたつと塗りムラが発生したり、耐久性の低い外壁塗装になります。
せっかく塗装しても、塗膜が剥がれて、塗装時期が早まることになります!
弊社としては絶対にありえない事です。

詳しくは小林の現場ブログに載せてますので、読んでみてください!
↓外壁塗装下塗りアステックペイントのエポパワーシーラーを塗装します
https://lifa-imabari.com/archives/5894

このブログを書くにあたって、私も下塗材には色々な種類があるとわかりました。
勉強していきたいです。