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屋根塗装工事完了しましたので足場解体をします。
小林 正弥

迅速かつ丁寧に対応させていただきます。工事のことはお任せください!
趣味:野球
資格:外壁劣化診断士、危険物取扱者

現場日記

2020.09.01

こんにちは。小林です。

今治市で屋根・外壁塗装工事完工しました。

足場解体を行います。

今治市 外壁塗装 ペンキ屋 アステックペイント 超低汚染リファイン 足場

「くさび緊結式足場」

ピケ足場とも呼ばれています。

以前は木造家屋や低層住宅工事の足場として多く使用されていましたが、近年では中層建築工事・高層建築工事などの短期の補修工事に使用されることが多くなりました。

特徴は、

  • ハンマー1本で組み立てから解体までができる。
  • 慣れた職人だとほかの足場より簡単なため作業率が上がる。
  • メッキ加工なのでさびに強く耐久性がある。

実際、塗装作業中に足場に上がることもありますが、思っているよりも全然しっかりしているので安心です。

新築から10年を過ぎてくると経年劣化が起きメンテナンスが必要になってきます。例えば屋根(瓦)や外壁の劣化はどのお家でも必ず必要になります。

外壁は、住宅内部を紫外線や雨風から守る重大な役割をもちます。外壁塗装工事をするためには、ほとんどの場合足場が必要になります。

外壁塗装にとって足場はどういう役割なのか説明したいと思います。

 


作業効率の向上・施工品質の確保

外壁は塗る面積が広いので、足場を組むことで作業を効率よく進められ仕上がりにも大きな違いが出てきます。

足場がないと作業もスムーズに行うことはできませんし、隅々までていねいに丁寧に塗装することもできません。

作業効率の向上はもちろん、施工品質を確保するための役割が足場にはあります。

 

 

職人の安全を守る

外壁・屋根塗装は高所での作業が多く、常に転落の危険性がある状態です。

現場では、細心の注意を払って作業をしているものの、もしもの可能性は誰にも否定できません。

高所作業で危険と隣り合わせの外壁塗装工事なので、足場があることで職人の安全を確保することができます。

国が定めた安全の最低基準として労働安全衛生法では、2m以上の高所で作業をするときは安全対策として足場の設置が義務づけられています。

 

近隣への配慮

最近の塗料は水性塗料が主流になっていますが、水性塗料でもニオイは発生します。

特に2階建てだとニオイの広がりや近所への塗料の飛び散りなど心配になることもあると思います。

施工期間に近隣とトラブルになってしまっては、せっかくの外壁工事も穏やかに過ごすことはできません。

飛散防止ネットをかけて塗料のニオイや飛び散りを防ぐことができます。

なるべく近隣へ配慮することで施工期間中のトラブルもなく、スムーズに作業を進めることができます。

 

外壁塗装工事には足場がセットになっていますが少しでも理解していただけたらと思います。

今治市 外壁塗装工事 屋根塗装 アステックペイント 遮熱塗料